『いつもヒロシ』『いつもお母さん』!?

2度目の脳梗塞後に施設入所中の母とのよくある会話。
お母さん、今日は木曜日。明日は金武曜日。
金曜日と土曜日と日曜日は、ヒロシ(夫)の仕事手伝いでこれないから、
次は月曜日ね!
お前は、いつもいつも
ヒロシ ばかり
ヒロシが大事
はぁ? お母さんが一番で、ヒロシは2番だよ。
母がそんなこと言うなんて、驚きと嬉しさが毎回心に浮ぶ
そうなの?
はい。そうです。
お母さんが一番で、ヒロシは2番です。
こんだけ、一緒にいるのにわからんの
そうなの?わかった。
なっとくしたのか、満足顔。
いくつになっても女はヤキモチをやくようだ。
そして、夫ヒロシとの会話
お母さんが、いつもヒロシばかりってヤキモチいうよ(笑)
しょうがないから、ヒロシが一番だけど、お母さんが一番ってことにしておいたよ。
そんなことない。
いつも、僕の前では お母さん ばかりだ(ヤキモチ)
あら、そうだっけ。そういわれると、そうなるね。
お母さんの前では、ヒロシの話。
ヒロシの前では、お母さんの話。
なんだか、モテキの私です(笑)
今は3人でTV見たりご飯する時間がなくなったけど、漫才トリオは継続です。
お母さん、もっと面白いこと言ってちょうだい♪
脳梗塞の後には
2度目脳梗塞の療後、「元の生活」に戻れるよう願う日々を面会に通った。
治療後の主治医からの説明を簡単にまとめると
狭くなった血管は、前回の時と比べて完全に消えているのもある。
今後も同じようなことが起こる。
脳梗塞の跡は、消えることはなく、後遺症は残る。
認知症は進行するだろう。
退院後は、リハビリテーション病院に移って様子をみる。
MRI画像を見ると、前回の入院の時にはあった血管が途中消えていた。
次の脳梗塞が発症したら…
リハビリテーション病院転院後、基本的には、日常生活を行う上で必要な動作が行えるようリハビリテーションが組まれ、母のモチベーションアップの為にほぼ毎日病院へ面会に行って、もう嫌だと言うのに対して時には、喧嘩をしながら鼓舞した。
願いは叶わず要介護5になった母のカラダにミラクルは起きず、施設入所となった。
たとえ元の生活ができなくても、毎日会うことは続けたい。
実現するために、母が生活するホームを探すのに妥協しなかったことは
家から近いこと
施設の新しさや機能は、母にはわからない。
母に必要なのは、家族が会いに来ること。
母の残された時間の為に、妥協はしない。
退院の期日が迫る中、紹介を受け施設見学を回る日々。
やっと見つかった有料老人ホーム。
家に帰れない現実を受け入れず、抵抗すると思いながら伝えた
お家でないけど、お母さんが安心に暮らせる部屋に行こうね
母には、左半身麻痺と構音障害(思った通りの声が出ない)が残った。
進行を覚悟するように言われた認知症は、幸いみうけられない。
それは良いことのように思えたが、入所後母との会話で良いことなのかそうでないのか私にも誰にもわからないことになっていった。

最後までお読みいただきありがとうございました。
笑ってもらえたなら本望です。
このカテゴリーでは、家族介護について思いつくままに書いて、
思考の整理整頓しながらストレス発散します(笑)
出来事に嘘はありませんが、そのまま書くと辛いだけなので、
その時は苛ついてしまっても、母へありがとうの気持ちと私の家族も読まれる皆様も笑顔になれるように書いています。
考え方を変えて感謝の気持ちをもつことで、幸福度も自ずとアップし、ポジティブな思考で過ごす行雲流水の日々です。






