知らないと損!高野豆腐には美しく健康でいるための栄養がいっぱい♪
おしゃべりランチ会の人気メニューで、皆さんが驚く島豆腐で作るお家で手作り高野豆腐をご紹介します。
とっても簡単なので冷蔵庫に常備菜の一つにしてくださいね。
流行りの大豆ミートがありますが、やはり大豆特有の臭みがあって苦手な方もいらっしゃるのでは?
そして、高くて続かない><
島豆腐は冷凍すると水分が失われて少しスポンジのような高野豆腐に近いような食感になります。
作るのはとっても簡単。
2度凍らせるだけ!大豆特有の臭みが全くないですしくせがなく、あっさりしていて、とても美味しく栄養価高い!
そして、お財布に優しい♪
私は、お肉の代わりによく使っています。
過去関連記事:栄養などもっと詳しく知りたい方は、ぜひお読みください。
◆「おからの栄養は女性の強い味方!『日本のスーパーフード」
◆「プロテインバーの食べ過ぎに注意!混ぜるだけ『きな粉の生菓子』がオススメ♪」
作り方
【材料】
島豆腐 1丁
①木綿豆腐の水を捨てて、重しをして水切りします。
冷凍保存可能な容器(タッパー)や袋に入れて冷凍します。
②冷凍できたら、冷蔵庫や室温で自然解凍し出てきた水を捨てて、重しをして水切りします。
再び冷凍します。(2回目)
③冷凍できたら、再び冷蔵庫や室温で自然解凍し水切りをします
④完成です。
しっかり水切りをした2度冷凍豆腐は
茹でた鳥の胸肉のような食感でスポンジのように水分を吸うので下味もつけやすいです。
コブサラダ。
バンバンジー。
酢豚。
などなど、大豆ミートとして使ってみてください。
私は、揚げ物しないのですが、ハムカツも美味しいとつくれぽがありました♪
写真は、シンプルにかつお節と自家製醤油です♪
実はすごい!「高野豆腐」の栄養成分&美肌効果について
■1:大豆タンパク質が豊富で身体づくりに役立つ
「タンパク質は筋肉などの身体をつくる栄養素。特に40歳を過ぎるとタンパク質の質を上げて筋肉をつけ、均整のとれた身体づくりを心がけたいものです。
タンパク質は、動物性タンパク質と植物性タンパク質を2:1の割合で摂るのが推奨されています。植物性には主に大豆製品の大豆タンパク質があります。
高野豆腐は大豆タンパク質が豊富で、さらに乾燥食品のため栄養が凝縮されている、大人の女性におすすめの食品です。
■2:大豆イソフラボンで更年期障害の症状軽減・ハリ肌に
「高野豆腐に含まれる大豆イソフラボンは抗酸化物質で、女性ホルモンと似た働きをし、更年期障害の症状軽減、生理不順の緩和をはかります。
また体内のエストロゲンが過剰な場合も、不足している場合も、両方に作用します。まさにエストロゲンを適正状態に保つ、欠かせない栄養成分でもあります。
肌のコンディション、美肌維持に重要なハリや弾力、保湿性を保つ重要な働きをするコラーゲンの量は35歳をピークに減少しますが、60代になってもピーク時との差は10%程度。コラーゲン代謝を高めるのに重要なのが、女性ホルモンのエストロゲン。更年期前後からエストロゲンが減少すると、新しいコラーゲンの生成量が減り、古いコラーゲンが分解されず代謝が下がることで肌は乾燥しがちに。結果、シワやたるみが増えます。大豆イソフラボンは、このエストロゲン低下に伴う不調の予防、軽減に力を発揮します。
■3:大豆イソフラボンとカルシウムによる骨粗しょう症予防に
「主に骨密度が低下する骨粗しょう症にも深く関与しているのが女性ホルモンのエストロゲンです。骨粗しょう症の原因は、更年期以降のエストロゲンの減少にもあるといわれています。高野豆腐はエストロゲンのような働き大豆イソフラボンのほか、カルシウムも含むため、骨粗しょう症予防効果が期待できます。
■4:鉄による貧血・冷えなどの予防に
「高野豆腐は鉄を含み、貧血、冷え症なども予防します。