オイルを変えて体質改善!Change your cooking OIL!

「オイルは太る」は誤解?
私たちの心身が健やかで美しくいられるかどうかは、体にある約60〜100兆もの細胞ひとつひとつがいかに元気でいるかにかかっています。毎日、約15兆個の細胞が死に新しい細胞が生まれており、その際に大きな役割を果たすのがオイル。そして脳の60%が脂質です。近年、認知症、アルツハイマー、うつ病の人々は、特にオイルや脂質について気を付けたほうがいいと言われてます。
つまり、オイル&脂質は私たちの体の土台となるもののひとつであり、健康と美の不可欠要素なのです。
私は、オイルカットや減塩、糖質カットも既に古く、どんな食材であれ、天然で良質な素材を使用し、自然な製法で作られたものを選び、適度に摂取するなら問題無しと思っています。例えば、糖であれば未精製の天然の糖質。さらに塩分は、海藻類や自然塩(天然塩)のみにし、味噌醤油などの調味料もすべて自然な原料を使用した製法に変えるなど、基本的な調味料に関して、台所からケミカルな原料や製法の食材を無くすだけでも、心身の状態は大きく変化しますよ。
もちろん、手作りできる人は、味噌や塩麴などの発酵調味料はお家で手作りが一番いいです。
しかし手作りが難しい日常で毎日使用している重要な調味料の一つが『オイル』
私は、更年期に入りかけた40代後半からオイルを学び摂り方を変えたら、肌艶アップ、疲れない、太りにくいカラダへ変化することができました。見た目も行動もより良く変わったと周りからも言われたことが、何よりうれしく自信につながりました。
オイル(アブラ)は、太るはもう古い考え。
私たちの司令塔である脳の状態を左右する重要な栄養素ですから、カットするより、自分のカラダにあった良質のオイルを摂り入れるべきだと思います。
オイル(アブラ)が体に与える影響
「油=太る」はもう古い考え方。大事なのは“量”よりも“質”と“使い方”。体にいい油は、からだの土台(細胞膜やホルモン、脳・神経)を支え、毎日のコンディションまで左右します。
油が体に与える影響
- エネルギーと満腹感
脂質は1g=9kcalでエネルギー密度が高め。そのぶん腹持ちが良く、ごはんやパンの血糖値の上がり方をなだらかにして間食を抑えるサポートにも。 - 血管&コレステロールのバランス
オリーブオイルなどに多い一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)は、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を抑える方向に働きやすいと言われます。逆に、揚げ油の使い回しや酸化した油は血管ストレスの原因に。 - 脳・メンタル・肌のコンディション
脳は“脂質”の塊。良質な脂質が不足すると集中力・気分・肌の乾燥にも影響が出やすく、逆に必要量を満たすと思考のキレや肌のうるおいにプラス。 - 摂りすぎ・質の悪さは逆効果
量が過多だったり、トランス脂肪酸や劣化油が多い食生活は、体重増、炎症、血管リスクを高めます。キーワードは“新鮮・低加工・適量”。
油の役割と必要性
- 細胞膜の材料
からだを形づくる細胞膜の主成分は脂質。膜の“しなやかさ”は脂肪酸の種類で変わるため、体にいい油の選択=からだの設計品質に直結します。 - ホルモン・免疫・神経のはたらき
ステロイドホルモンの合成、神経を保護するミエリン、免疫メディエーターの一部も脂質由来。不足や偏りはホルモンバランスや免疫の乱れに。 - ビタミンの吸収サポート
A・D・E・Kなどの脂溶性ビタミンは油があってこそ吸収アップ。サラダに小さじ1のオイルを足すだけでも栄養効率が上がります。 - どのくらい必要?ざっくり目安
一般的には総摂取カロリーの20〜30%を脂質にするとバランス良好。例:1日2,000kcalなら脂質約44〜67gが目安(体格・活動量・持病で調整)。
自身の体調にあった“運命のオイル”に出会う。
オイルを語るときによく耳にする「不飽和脂肪酸」、「オメガ3」といったワード。
植物オイルの主成分である脂質には、さまざまな脂肪酸が含まれており、その脂肪酸は分子の構成により「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」に大きく分類できます。
一般によく知られているのは、血液をサラサラにしたり、アレルギー抑制など花粉症予防にもなったりするとされるα—リノレン酸を代表とするオメガ3系。そしてもうひとつ、腸内環境を整え血中コレステロールを下げる効果があるとされるオレイン酸を代表とするオメガ9系。
オメガ3系と9系は、健康と美容に不可欠!
と言われ特にオメガ3系は体内で生成できず、食品から摂るしかない。
ということで、昨今のエゴマオイルブームなどのきっかけになっています。
なお、サバやサンマといった青魚にも、オメガ3はたっぷりと含まれています。
オメガ3系:エゴマオイル、アマニオイル
オメガ9系:オリーブオイル、アルガンオイル
ここまでですでに、『一体、どれを選んだらいいのか?』
と思っている方。
自分にあったオイルを見つけるには、正しい知識をもつことが一番の近い道です。
カラダにいいと思ってとっているオイルがもしかしたら、逆に悪い影響を与えているかもしれない。
私自身の体験から言えることは、正しい知識を入れてからお財布と相談して選ぶのがオイル選びの王道だと思います。普段使いする調味料の中でもオイルの価格差は大きいんです。
なんでも短期間では、変化を得られないですし、継続することでより良いカラダへと導かれていきます。
オイル講座では、健康維持に欠かせない油の力を分かりやすく。
そして、一歩踏み込んで脂肪酸の種類とその健康効果を学びます。
それから、カラダに良いアブラと悪いアブラの違いがわかり、体にいい油を選べるようになります。


