フーチバージューシー
1月7日≪フーチバージューシー≫
フーチバーは沖縄の方言で、ヨモギです。
我が家は、毎年の1月7日七草がゆではなく、家庭菜園のフーチバーで作ります。
フーチバーは「ハーブの女王」と呼ばれるくらいカラダに良いってしってましたか?
血行を促進する効能があって、たくさんの痛みにも効果的です。
沖縄では、古くから薬として重宝されてきました。
沖縄では、七草とれないからフーチバージューシーで正月ごちそうで疲れた胃腸を休めるのが我が家の習慣です。
味変で、ギーバタートッピングすると、フーチバー苦手な相方が美味しいと言っておかわりしてます(笑)
フーチバージューシーの作り方
『材料』
量はそれぞれいい加減でどうぞ♪
フーチバー(ヨモギとも言う)
ご飯 適量 (私は、玄米ご飯です)
かつお節 一握り 塩麹
味噌 (私は、手前みそのおから味噌使いました)
醤油
シーチキン缶(私は、オイル汁捨てます。自家製ツナ使う日もあります。)
①ごはんを軽く洗う
②鰹節でお出しとる
③出汁がとれたら、ごはん投入
④いい感じになったらフーチバー以外全部投入
⑤仕上げにフーチバーたっぷり入れて完成♪
栄養面考えて、ギーバターや良質のオイルトッピングしています。
自家製おから味噌で、食物繊維、カリウム、たんぱく質、カルシウム、鉄、イソフラボン、サポニンも補給しています♪
七草がゆ
ところで、なぜ七草がゆなのでしょう。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。
そこで、無病息災を祈って七草がゆを食べたのです。
そして、七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを正月疲れが出はじめた
胃腸に負担がかからないおかゆで食べることで、胃腸の回復にはちょうどよい食べ物です。
メッセージ
日本先人たちの知恵の発酵食文化は本当に素晴らしく、今の時代に合わせた便利な加工食品は出来ても、この発酵の知恵や工夫を超えるものはないかもしれません。
発酵食を取り入れることで手間をかけずに美味しく健康にいいごはんを作ることができます。
発酵食は短時間でおいしく料理が出来上がる秘密を持っているからです。
うまく使いこなせば心の余裕もうまれ、ちょうど良いかげんにごはんを作っていくことができます。
開催日時 | 基本的に毎月2回開催中! ※毎回テーマが変わります。 スケジュールとテーマをご確認ください▷ |
場所 | 人と食とアートを繋ぐ GallerySalon MARUYOU 沖縄県浦添市字大平375番地の8 201 MAP▷ |
定員 | 6人 |
参加料金 | ① 5,500円 もしくは ② 7,700円 ※季節の食材により金額が異なります。どちらの金額になるかはお申し込み時にご案内いたします。 |
申込方法 | 開催日の確認 &お申込み▷ 公式ラインでのお申込み▷ |